ホリスティックキュアで仕上げるふわっとかわいいボブに

配信者:市川 祐(@ichi.yuuu)
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<パサつきを強調しない>ウェットでのカット

今回はすでにウェットな状態でカットしました。ブリーチしているため髪にややパサつきがあります。すきばさみをいれてしまうとパサッとした質感が協調されてしまうので濡れた状態でカットしました。これから乾かしていきます。
表面に段の入ったボブです。イメージはやや短めのボブスタイルです。
<ふんわり>軽いボブが人気
このボブスタイルは、内側に入るように表面に段が入っています。
まだ厚みがあるのでこのあとのドライカットでバランスなどみながら調節します。
一時期のボブ人気も少しおさまってきたようです。
ただ、ボブにされる方は少なくなってはいませんが、みなさん軽さをお求めようです。

ではちょっとブローしてみましょう。
レイヤーが入っているボブは基本的には内側は内巻きに外側は流してあげた方がかわいいと思います。
レイヤーが入っているボブは基本的には内側は内巻きに外側は流してあげた方がかわいいと思います。
<ダメージ軽減>きれいな仕上がり
仕上げに使うアイロンにもいろんなものがありますが、髪へのダメージがあまりない加工のものが良いと思います。仕上げで使う太さも26ミリか32ミリがおすすめです。
ホリスティックキュアの良さもいろいろありますが、何より温かくなるのが早いことです。
ダメージ軽減加工がされているので巻くだけできれいに仕上がります。
今回はホリスティックキュアの26ミリを使いました。

毎日巻く方、頻繁に熱処理をされる方であれば安い商品ではありませんが髪のためにも仕上がりの完成度としてもこだわってみることをおすすめします。
ボブの裾はワンカールで、どういう方向に巻くか、ということがポイントです。
ボブの場合、変なところにボリューム出てしまうこともありますので、内巻きにワンカールくらいにすると朝のセットも楽になるのでおすすめです。
このホリスティックキュアは簡単に形が整うことも長所です。
<ホリスティックキュア>ホリスティックキュアで完成度をアップ
では仕上げをご覧いただきます。
ハイライトもはいっているので立体感が出てきます。
ボブの裾のほうを巻いているだけですが、ホリスティックキュアでの仕上げはやはりおすすめです。
ボブの表面だけにレイヤーをいれることで裾のまとまりを作りながら軽さが出てきます。
裾のまとまりがボブの命です。
ボブのふんわり感はマストです。
ふわっとしたボブが最近は人気ですが、ぴたっとまんまるなスタイルより少し動きがあるほうがいいでしょう。
軽くブローしたままの状態でも、耳にかけてもかわいい感じに仕上がっています。
ホリスティックキュアを使ってすそのほうをワンカールにし、この表面にレイヤー入れた部分は流してN.ポリッシュオイルを使って仕上げましょう。

このようになりました。

皆さんも試してみてください。ありがとうございました。
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Hair relaxation drop (@hairrelaxationdrop)
電話番号:045-717-8349
住所:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町22-20 グリーンハイツつるみ1F
営業時間:9:00~20:00
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