ショートボブさんの為の簡単スタイリング&綺麗なツヤが出る!ポイントメイク講座

こんばんは、AnZieの佐藤比香瑠です。
今回はショートボブのスタイリングと、ひかるメイクをご紹介します。
Table of Contents
<ヘアビューロン> ~髪にツヤや潤いを与える新型ヘアアイロン~
配信者:佐藤比香瑠(@sugarlight21)
リュミエリーナのヘアビューロン、26mmのコテですね。
こちらを使ってスタイリングしていきます。
今回は、ショートボブの人向けのスタイリングなので、ゆるく巻いてニュアンスをつける簡単なものです。
まずは、髪全体にアイロンを通します。
毛先が内巻きになる程度でOKです。横の髪だけじゃなく、後ろの髪まで同じように内巻きにしてください。

前髪も毛先に軽くアイロンを通して、内巻きにしましょう。
これで髪全体がワンカールになります。
Q.ピンク色に髪を染めても、すぐに色が落ちてしまいます。色が落ちないようにする工夫はありますか?
A.ブリーチをしてから色を入れても、染めてすぐは色が落ちやすいですよね。
ピンク系のカラーなら、ピンクシャンプーを使うと色持ちがよくなります。
また、髪に栄養を与える「オージュア」というシャンプーも、色持ちがよくなるのでおすすめです。
<ポイント> ~もみあげと細い毛束を作ってしっかりワンカール~

今回のスタイリングのポイントは、髪を耳にかけて、もみあげを出すこと。もみあげの出ている部分に、コテを当ててワンカールを作ります。
モデルにしているショートボブには、毛先にレイヤーが入っています。
このレイヤーの下部に外ハネを作っていきましょう。
正面から見て、耳のすぐ下にくる部分と、一番下にくる部分、二か所にハネを作ります。
コテで挟んだら、外側に向かって髪をひねってください。反対側も同じように癖をつけます。
部分的にもうワンカールプラスする
次に側面の髪から、細く毛束をとります。とった毛束をコテで挟み、強くワンカールをかけてください。側面のやや後方と、後ろ髪からも毛束をとって、こちらも強くワンカールさせます。

後ろ髪以外は、正面から見て確認できる位置にワンカールを作りましょう。
最後にもう一度、前髪をワンカールさせます。前髪全体ではなく、表面にきている髪に軽くアイロンを通してください。
ここまでで、コテの作業は終了です。
<N.のポリッシュオイル&セラム> ~オイルとセラム、ダブルの力でスタイリング~
スタイリングには、N.(エヌドット)のポリッシュオイルと、セラムを使用します。
エヌドットはよく使いますね。量はどちらも、半プッシュ分でOKです。
セラムとオイルを手に取ったら、両手をすり合わせるようにして混ぜてください。

エヌドット以外であれば、ワックスの「フォーカール」がおすすめですね。
オイルを混ぜて使うと、より使い心地がよくなります。
セラムとオイルをもみこむ
手のひら全体にセラムとオイルを広げたら、前髪以外の髪全体に揉みこんでいきます。力は入れずに、くしゃくしゃと馴染ませる感じです。
顔の真横や、前髪との境目部分も、忘れずにつけてくださいね。
前髪の一番外側は、外ハネにするのも可愛いです。アイロンをいれて、しっかり癖をつけるといいですよ。
最後に、指先に残ったセラムとオイルを前髪につけます。ベタベタにはしなくていいので、軽く触ればOKです。
最近は、細かい束のある髪型が流行っていますよね。
後は、オイリーにもドライにもなり過ぎないスタイリングが、可愛く映るようです。
もみあげを出しているのが可愛いポイントなので、ぜひ試してみてください。
< TRIE 10番>~ヘアスタイルをしっかりキープ!瞬間セットのハードスプレー~
最後はスプレーで仕上げます。使うのはTRIE(とりえ)の10番です。
肘を少し伸ばして、頭からスプレーを離しながら吹きかけます。髪全体にスプレーを馴染ませて、ヘアスタイルをキープしてください。
トリエの10番か、8番でもいいですね。
ヘアセットの次は、メイクの仕方をご紹介します。
< THREE シマリンググローデュオ> ~ハイライトなのにツヤ感アイメイク?!~
最初はアイメイクから始めましょう。
今回は目元にツヤを出したいので、THREEのシマリンググローデュオの1番を使います。
本来はハイライトですが、チークや目元など、どこにでも使えるので重宝するアイテムです。
ハイライトをシャドウ代わりにのせる

シマリンググローデュオは二色入りのハイライト。
アイメイクにはどちらの色も使うのですが、まずは薄いベージュから塗ります。
ベージュをアイホール全体に乗せると、ツヤが出ますね。
アイホールの範囲は、まぶた全体と考えてください。目があって、丸くなっているところ全部です。
<ポイント> ~二色目のアイシャドウは二重幅を超えさせる~

次に濃い方の色、ブラウンをつけます。
二重の幅よりも広めに塗るのがポイントで、この塗り方だと、オシャレな印象を受けるんですよね。
目元にシマリンググローデュオを塗るときは、指がおすすめです。指だと肌によく馴染むので、私はいつも指でのせています。
道具を使う場合は、ハケよりチップの方が、ノリがいいですね。
涙袋を作る
まぶたに色をのせたら、今度は涙袋にベージュを塗っていきます。涙袋全体にしっかり伸ばしてください。
細かい部位なので、小指を使うといいですね。指でうまく塗れない場合は、チップがおすすめですよ。
<エチュードハウス アイライナー&アイシャドウ> ~ビビットカラーで華やかに~
まぶたと涙袋が終わったので、アイラインに移ります。
アイラインは、エチュードハウスのアイライナー&アイシャドウを使います。
カラーは30番で、紫に近い鮮やかなピンクです。

このアイライナーで、目尻を延長するようにラインを引きます。
あとはお好みでマスカラを塗って、アイメイクは完成です。
<チーク> ~ボビーブラウン&THREEで血色チーク~
続いて、チークを入れましょう。
ボビーブラウンとTHREEから、一色ずつ二色を使用します。
最初はボビーブラウンです。このパレットは期間限定品でもう売っていませんが、近い色の練チークで代用できます。濃すぎず、薄すぎずのピンクですね。
プチプラだとケイトやヴィセがきれいだと思うので、近い色があればチェックしてみてください。

ピンクのチークを、指で塗っていきます。チークをのせるのは、頬の高い位置です。
指でポンポンと叩くようにチークを広げ、目尻の下に向けて伸ばしましょう。
ピンクをのせたら、先程のTHREEのブラウンを重ねていきます。
少量を指にとってチークの中心から馴染ませると、じんわりと血色のいい頬になり、小慣感を演出できますよ。
<コフレドール グランルージュラスティング> ~愛されカラーを唇にON!~
メイクの仕上げはリップです。
コフレドールのグランルージュラスティング、PK2番がおすすめです。
赤みがかったピンク色で、とても可愛らしいカラーですね。
じんわり色づく程度にしたいので、唇の内側にリップを塗ってから、指で軽く押して色を馴染ませて下さい。
<リンメル オーマイグロス> ~ツヤ&ラメをがっつりゲット!きらきらグロス~
リップを馴染ませたら、グロス重ねます。
使うのはリンメルのオーマイグロスの11番、しっかりとラメが入っていて、黒に近いブラウンです。

色もラメも強いので、少量で十分存在感があります。唇の内側を撫でるイメージで、少しだけグロスをつけましょう。
唇全体に薄くグロスを伸ばして馴染ませたら、メイク完了です。
Q.湿気があると髪がペタンコになるのですが、ヘアスタイルが潰れないようにする工夫はありますか?
A.髪がペタンコになる場合は、朝から髪を濡らして、ドライヤーをかけるといいです
ドライヤーを髪の根元から当てて、髪をくしゃくしゃにしながら乾かしてください。
髪の根元が立った状態でスタイリングをすると、髪が潰れにくいので、長持ちしますよ。
後はスタイリング後に、スプレーでがっちり髪を固めて終了です。
髪を固めるコツは、トップと前髪、それからスタイリングで巻いたり癖をつけた部分を、重点的にスプレーすることです。
<最後に>
メイクをするとき、ぜひ指を使ってみてください。
チップやハケより、指の方がいい質感に仕上がると思います。
アイシャドウやチークの馴染みもいいので、おすすめですよ。
それでは、また次回お会いしましょう。
ありがとうございました。